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導入事例 大型映像・総合演出システム・照明設備 株式会社西武ライオンズ様
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大規模な改修で球場全体をボールパーク化し、一体感のある演出を実現

埼玉西武ライオンズの本拠地メットライフドームは、2021年3月に2つのテーマを実現するために大規模な改修を実施しました。ひとつは選手育成力の強化、そしてもうひとつが球場全体のボールパーク化でした。このボールパーク化にあたり、大型映像表示装置を軸にした球場全体の演出が必須になりました。そこで映像と音響、照明までを連動させる新しい演出を一から検討。球場内の演出はダイナミックに、そして売店や通路などの空間ではどこにいても来場者が楽しめるように構築された、大型映像・総合演出システムが導入されました。

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導入理由
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大型映像表示装置を軸に301台のデジタルサイネージなどを連動制御

球場の大改修にあたり、演出の考え方を一から整理した検討が進められました。その中で、試合前から試合中、試合後と来場者の体験をどのようにデザインするかが課題になり、球場全体で映像と音響、照明が連動して演出するシステムが必要になりました。そこで映像システムとしては大型映像表示装置をこれまでの2倍の大きさにし、球場全体に301台のデジタルサイネージを設置。それらをわかりやすい一括の操作で連動させながら演出する総合演出システムが採用されました。

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導入後の効果
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従来の2倍の面積でダイナミックな演出を実現する大型映像表示装置「Lビジョン」

球場のセンターに設置された大型映像表示装置「Lビジョン」は、高さ13m、横幅46mで以前の約2倍の面積で構築されました。その迫力の大画面には、試合中のスコアボードや選手のラインナップ表示はもちろん、ホームラン、得点など試合の動きに合わせた多彩なアクションの演出が表示されます。株式会社西武ライオンズ 加藤様は、「ホームランや勝利の瞬間など、心が動かされるポイントで沸き起こる感情の抑揚に対して、迫力のある演出をすることにポイントを置きました。例えば、まだドーム球場ではなかった旧西武球場時代に、勝利すると打ち上げていた“花火”を、Lビジョンに写す演出を実施しているのですが、この埼玉西武ライオンズの勝利の代名詞復活を、ファンの皆さまに本当に喜んでいただいていますね」と評価します。

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ホームランの演出
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写真:ホームランの演出
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ホームランの演出
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写真:ホームランの演出
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ファインプレイの演出
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写真:ファインプレイの演出
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選手情報の表示
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写真:選手情報の表示
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301台設置された液晶ディスプレイが球場の一体感を創出

フードエリアやキッズフィールドなど、球場のどこにいても試合の流れを把握できるように、通路を含めて301台のサイネージ用の液晶ディスプレイが設置されました。加藤様は、「DAZNデッキやトレイン広場、テイキョウキッズルーム/フィールドなど、ボールパークならではの場所を多数設けています。小さいお子さまがいる家族連れも楽しんでいただけるようにしているのですが、どの場所でも試合の流れがわかるようにすることで、すべての来場いただいた皆さまに“観戦価値の提供”ができるようになっています。様々な楽しみ方をご提案するスタンスで、それぞれの場所に合わせた演出ができていると思います」と話します。

映像と音響、照明をワンアクションで連動させる総合演出システム

SNSで話題になることもあるなど、来場客からも高い評価を得ている球場内の演出は、コントロールルームにある総合演出システムで操作されています。加藤様は、「今回の改修では総合演出システムが企画の肝でした。導入するにあたり、同システムをはじめ、大型映像表示装置から照明までを含めてワンストップでシステム構築できる技術力に魅力を感じ、パナソニックさんにお願いしました。総合演出システムに関しては、映像、音響、照明を連動させた演出をワンアクションで行える優れた操作性やバックネット裏広告ビジョンの表示が打者ごとに自動で入れ替わる効率性により、限られた人数で満足のいく演出をできるようになりました」と評価します。

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バックネット上部に設置された高さ5.6m、横幅10mのサブビジョン。ホームラン時は球場内の301台の液晶ディスプレイなどとともにLビジョンと連動。
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写真:バックネット上部に設置された高さ5.6m、横幅10mのサブビジョン
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DAZNデッキに設置された高さ3.4m、横幅6.1mのDAZNビジョン。
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写真:DAZNデッキに設置された高さ3.4m、横幅6.1mのDAZNビジョン
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売店に設置された液晶ディスプレイ。メニューや試合状況を表示。
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写真:売店に設置された液晶ディスプレイ
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通路に設置された液晶ディスプレイは広告表示はもちろん、試合中に途中経過の確認も可能。
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写真:通路に設置された液晶ディスプレイ
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広告をスマートに表示するアメリカン・エキスプレスプレミアム<sup>TM</sup> ラウンジの液晶ディスプレイ。
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写真:広告をスマートに表示するアメリカン・エキスプレスプレミアムTMラウンジの液晶ディスプレイ
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プロジェクションマッピングを表示し、ラウンジ内の特別感を演出するDLPプロジェクターPT-RZ12KJ。
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写真:DLPプロジェクターPT-RZ12KJ
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映像、音響、照明を一括制御するコントロールルームの総合演出システム。
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写真:コントロールルームの総合演出システム
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映像スイッチャーには2MEのAV-HS6000を採用。
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写真:2MEのAV-HS6000
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納入機器
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  • 大型映像表示装置
    • Lビジョン: 高さ13m×横幅46m ×1面
    • サブビジョン: 高さ5.6m×横幅10m ×1面
    • DAZNビジョン: 高さ3.4m×横幅6.1m ×1面 など
  • 4K UHD液晶ディスプレイTH-65SQ1J、堅牢液晶ディスプレイTH-49XF1HJなど ×301台
  • 3チップDLP®レーザープロジェクター PT-RZ12KJ ×1台
  • 2MEライブスイッチャー AV-HS6000 ×一式
  • 総合演出システム ×一式
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お客様の声
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西武グループで連携しながら埼玉西武ライオンズを盛り上げていきます

私達は来場者に楽しんでいただけるように、毎年、様々な工夫を行っています。今後もボールパーク化した球場全体での観戦価値を高めることに取り組みながら、西武鉄道株式会社など西武グループと連携して、日常の生活でも埼玉西武ライオンズを感じ、楽しめる仕掛けに取り組んでいきたいと考えています。

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株式会社西武ライオンズ ビジネス開発部 マネージャー 加藤 大作様
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写真:加藤 大作様
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お客様紹介
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2021年、様々な来場者が楽しめる大規模な“ボールパーク”へリニューアル

狭山丘陵の中にあるアウトドア感覚のドーム球場で1979年から埼玉西武ライオンズの本拠地球場として球史に残る名勝負が繰り広げられました。1999年にドーム球場となり、2021年には子どもから大人まで皆が楽しめる、球場内はもちろん多様な施設・設備が充実した“ボールパーク”へと生まれ変わりました。

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通路から球場内へシームレスにつながり、自由に回遊しながら観戦を楽しめるボールパーク「メットライフドーム」。
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写真:メットライフドーム外観
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ヘッダ用画像(大)
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ooizumi
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写真:メットライフドーム
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サブタイトル
大型映像・総合演出システム
場所
埼玉県
課題タイプ
マイグレーション用ケーススタディ
No
説明
球場の大改修にともない来場者の誰もが楽しめる“ボールパーク化”を推進。映像と音響、照明を連動させる演出で球場を一体化。
課題

大規模改修にともなって取り組んだ球場のボールパーク化で、新しい演出が必要になった。

ソリューション

映像と音響、照明を連動させることで、球場全体の一体感をつくりだす演出を実現。

引用

ワンアクションで映像、音響、照明を連動できる総合演出システムにより、限られた人数で満足のいく演出が行えるようになりました。

引用(author)
株式会社西武ライオンズ ビジネス開発部 マネージャー 加藤 大作様
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